平成忍者列伝 in 佐賀嬉野

< 平成忍者列伝とは? >

平成の忍者観光や忍者作品、忍者研究の流れを紹介するトークライブです。

その流れの中で嬉野が果たした役割を、地元住民の皆様にお話しします。そして今後の忍者業界の未来を予想し、その中で今後嬉野が観光において目指すべき忍者コンテンツの活用の秘訣や可能性について皆様と考えて行くトークイベントです。

開催日:2019年2月23日(土)18時~21時(20時からは交流会)

開催場所:シーボルトの湯 2F

参加費:無料

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(会場)シーボルトの湯2F

 

(駐車場)タイムズ シーボルトの湯駐車場

・最初の90分:無料

・以後60分:100円

・24時間:最大500円

 

タイムズ シーボルトの湯

https://spa-u.net/news/2018/07/post-20.php



登壇者① 嵩丸(Takamaru)

【運営】

忍者総合メディア「Ninjack」

 

【来歴】

忍者オタクをこじらせて、4年前に忍者情報総合メディア「Ninjack」を立ち上げた(自称)忍者ジャーナリスト。

全国の忍者施設やイベント、忍者関係者や忍者フィクション紹介など、忍者の素晴らしさを広めるためにすべての忍者をJackすべく暗躍している。

2018年に大手IT企業から日本忍者協議会の職員に転職。働きながら三重大学院の忍者・忍術学コースに通学し、忍者研究活動にも勤しんでいる。

 

【所属】

江戸隠密 武蔵一族

三重大学大学院修士課程忍者/忍術学コース

日本忍者協議会 職員

 

【資格】

・甲賀流忍者検定上級

・伊賀忍者検定1級

・第4回伊賀流手裏剣打選手権大会審査員特別賞

登壇者② 直之進(Naonoshin)

【運営】

忍者研究・情報サイト「忍びの館」

 

【来歴】

12歳のときにウェブサイト「忍びの館」を立ち上げ、以来15年間にわたって、忍者に関するイベント情報や、忍者研究に役立つ知識を発信し続けている。

2012年からは甲賀流忍者検定の運営や、2018年からは国際忍者学会の運営委員を務め、その一方で、研究成果を著したり、子ども向けの忍者の本を分担執筆するなど、若手研究家として忍者研究に勤しむ日々を送っている。

最近の興味関心は、江戸時代に地方で召し抱えられていた忍者たち。

 

【著書】

『忍者の教科書』(笠間書院)

『幕府御家人伊賀者の研究』(私家本)

 

【活動】

「国際忍者学会」運営委員

その他、イベントへの登壇、講演、TV番組への出演・監修など


登壇者③ 忍者増田(Ninja masuda)

【来歴】

中学生の頃、白土三平の忍者漫画に衝撃を受けて忍者に興味を持った、忍者マニアなフリーライター。

かつて「ログイン」や「ファミ通」などのゲーム雑誌で、忍び装束を着て誌面に登場する編集者として認知が高まる。その後、抜け忍となりフリーライターに。

「忍者増田」のペンネームで活動してもはや30年。フリーライターをやるかたわら、複数の忍者団体に所属し、寸劇に出演したり、忍者体験のサポートをしたりなどの活動も。得意技は「変顔」で、人は彼を「顔芸忍(かおげいにん)」と呼ぶ。

 

【著書】

忍者増田のレトロゲーム忍法帖』(インプレス)

 

【所属】

江戸隠密 武蔵一族

夢幻陣

甲賀忍術研究会

伊賀之忍砦

 

【資格】

・第1回甲賀流忍者検定6位

オブザーバー 佐藤強志(SATO TSUYOSHI)

【来歴】

全国各地にある忍者の里や史跡へ精力的に取材をしている。

2017年、三重大学 山田雄司教授に出会い、忍者たちの魅力にとりつかれる。2018年イベント「忍びの乱」(東吾妻町)では真田忍者末裔シンポジウムの司会を務める。

刀でなく、特殊技能や知恵で生き抜いた忍者を戦国時代のスペシャリストとしてとらえて、憧れている。

佐賀県嬉野市の史跡では、塩田津がお気に入り。

 

【所属】

ギャンビット(忍者エディター)

 

【著書】

『そろそろ本当の忍者の話をしよう』(ギャンビット)

※初めて嬉野市の忍者情報が掲載された書籍

 

『ぶらり真田昌幸・信繁の城跡&温泉めぐり』(マコト出版)

 

『ぶらり黒田官兵衛の足跡』(マコト出版)